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報告

2024年11月16日

1983年(昭和58年)卒 K・L中高一貫クラス

1983年(昭和58年)卒 K・L中高一貫クラス 2024年11月にクラスを会実施

1977年(昭和52年)に中学に入学し、1983年(昭和58年)に卒業するまで、中学入学生2クラス95名は、高校からの入学生と混合することなく、一貫クラスで6年間を過ごしました。

2クラスのうち、加藤健治先生には6年間を通して担任頂きました。もう一つのクラスは、中学3年間は今井正司先生(現城北埼玉学園常務理事)、高校3年間は渡辺修先生(国語科)にお世話になっています。

1983年卒高3 K・L一貫組のクラス会は、夏のオリンピックイヤーの11月開催という取り決めになっているのですが、前回2020年11月は、最初の緊急事態宣言が発令された年であり、コロナ感染症対策で中止になりました。

今回は、2016年以来、実に8年ぶりのクラス会となり、池袋東武バンケットホールにて、2024年(令和6年)11月16日に開催しました。

出会いから47年目、還暦を迎えて60歳になった私たちですが、中高6年間ずっと2クラスで一緒であったため、非常に団結力が強いのです。この日も個性豊かな仲間たちが、何と31名も集ってくれました。

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加藤健治先生は1997年から2005年まで校長を務め、その後2019年10月に78歳で亡くなられました。今回のクラス会には、奥様のイツ子さんがいらして、在校時、試験前になると赤点が危ぶまれる生徒が、加藤先生宅に呼ばれて勉強させられた逸話などを披露してもらいました。

渡辺修先生は、脚のケガから回復されず、残念ながら欠席となりました。

今井正司先生からは、中学の修学旅行で出向いた秘境郷・福島県桧枝岐村で、これまで知らされずにいたエピソードなど伺え、笑いに包まれた、実に楽しいクラス会となりました。

1992年に青年海外協力隊員として剣道の普及のためハンガリーに行き、その後現地に定住しながら、いまだに剣道を教え続けている阿部哲史君が、32年ぶりに帰国して、クラス会で会えたことも嬉しい出来事でした。        

(文責 クラス会幹事:清水 康二)

 

加藤イツ子さんと今井正司先生

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