卒業生近況
1964年卒 北村 實さん (2019年1月20日)
母校「城中」を語る
私たち、城中第16回(1964年)卒業生は、終戦生まれで一番人口の少ない年代で、従って同級生も43名ひとクラスの時代でした。
上板、練馬でクラス全体の8割を占めた私立としては身近な学校でした。
担任は藤下先生でどちらかと言うと兄貴のような存在でした。
同級生の多くは高校入試で苦労するなら身近な城北にと親が考えての入学だったように思う。
藤下学級の4年間は温室の中で育ったような観があったが知らずの間に学力が蓄積されていたように思う。
競争率10倍以上の難関を超えて入学してきた高1にも遜色なく太刀打ちできたように思う。
高2になってから理系、文系と進路が分かれたため、大半の友は藤下先生のもとを離れ各々のクラスへ合流しました。
卒業後はクラス会「城藤会」を結成し毎年同級会を開いて今日にいたっている。
2年前より当同窓会に参加させて頂く機会を頂き感謝申し上げます。今般、石川副会長、清水委員、渡辺編集長を中心にご尽力を頂き学園同窓会HPが立ち上がりましたことお喜び申し上げます。