常任幹事会より
2024/04/22
同窓会定例総会、ホームカミングが2023年9月16日(土)に開催されました
同窓会総会、ホームカミングは、毎年6月第1土曜開催で例年続いてまいりましたが、直近で行われた2019年6月1日(土)以降は、3年続けて新型コロナウイルス感染症対策のため対面での開催が中止となっておりました。
2023年におきましても、コロナ対策と会計処理の影響等により、3か月遅れの開催とはなりましたが、9月16日(土)に、4年ぶりに講堂・食堂にて対面開催ができました。
【総会】
同窓会常任幹事運営委員を除き、143名の参加者があり、以下の議題が提案され、全て承認されました。
- 2022年度事業及び活動報告
- 2022年度決算法億及び監査報告
- 2023年度事業計画及び活動計画
- 2023年度予算
総会の始めに、若井前会長、岩崎委員と夏目委員の物故会員に哀悼の意を捧げるための黙とうが捧げられました。
続いて、同窓会名誉会長の小俣力校長より、今年度はコロナ以前の学校生活が戻っていて、4月に長野の大町山荘での合宿、5月の体育祭、9月末に文化祭を予定(その後実施)と説明がありました。80周年の記念事業としてのグラウンドの人工芝化、空調設備等の大規模改修を行っており、そのための寄付要請の案内がありました。
続いて久家慎一郎PTA会長の挨拶と続き、上記議題の審議の後、閉会の辞が石川副会長よりあり、新体制の役員の紹介、総会に参加されている同窓生OBから常任幹事運営委員会の新体制にご参加頂きたい旨の呼びかけがあり、最後に、今回所在が分かっている2万人の卒業生に会報紙を送付した成果、約250名がホームページを通して住所変更手続きがあり、関心の高さが表れたとの説明で終了しました。
総会での質疑応答内容は以下のとおり
1)会報誌の郵送コストについて・・・
ここまでコストをかけて郵送する意味があるのか、という問いに対して、会長より、コロナ禍で3年間開催ができない状況での開催であることを踏まえ、楽しみにしておられる先輩方に書面で案内を送る必要があったと説明。
2)同窓会の内部留保について・・・
ホームカミングに毎年100万円を計上しているが、目立った活動はそれだけで、あとは内部留保になっているだけではないか?もっと、お金を有効活用できないかという問いに対して、会長より、今後、学校活動や受験に頑張っている学生のために有益な支出を検討したい旨を回答。
3)ホームカミングでのコンパニオン配置について・・・
学校で行う行事であるにもかかわらず、コンパニオンを呼ぶことについては、どのように考えているのかとの問い。
会長より、高齢の先輩方への食べ物の取り分け等にもコンパニオンの方は一役を担っている面も考慮頂きたい旨を回答。
4)同窓会常任幹事運営委員会の幹事の年代構成の偏りについて・・・
常任幹事運営委員会の幹事の年代構成が偏っており、若い方に入っていただく方向で努力してほしいとの提言があり。会長より、オンライン(Zoom)での対応、打合せ日時の工夫、デジタル世代の方を積極的にメンバーに取り組んでいく活動を展開中であることが説明された。
【ホームカミング】
16:30からは食堂で、常任幹事運営委員の宍戸 悠委員(第54回生)の司会によりホームカミングが行われました。
途中、フォルクローレ演奏のカルテットや、珍しい長笛の余興などで盛り上がり、最後は合唱部OBによる校歌合唱に、参加した全員が大声で斉唱して終了しました。
【写真】
フォトギャラリーに総会・ホームカミングの写真を掲載しております。