常任幹事会より

同窓会で最新の住所録と印刷済み宛名ラベルを提供します

城北学園同窓会では、会員がクラス会や同期会を開催する際に対象となる会の住所録、ラベルを無償で提供しています。これは、そのような会を開催するのに幹事さんにとって一番大きなハードルである最新名簿の管理と宛名ラベルの提供を同窓会で代行することにより、同窓会全体を活性化するための施策です。なお、クラブOB会の名簿、ラベルについてはご相談ください。

最新の住所録とラベルの提供

先ず、会の責任者から同窓会ホームページの「情報を投稿する」からクラス会・同期会開催の希望を出していただきます。その開催希望は同窓会の事務局に届きますので、担当者から申請書をお送りし、個人情報の使用に関する制限条項に同意いていただきます。

もちろん、同窓会より入手した住所録とラベルは同窓会、同期会、クラス会、 OB会以外の目的では使用できませんので、その旨を確約していただくことになります。これは、 個人情報の保護のために重要な手順です。

同窓会では、その申請に基づいて、

  1. 該当する会に所属する全員の最新名簿
  2. 住所が判明している会員のみの名簿
  3. その印刷済み宛名ラベル

を提供します。これ等は無償で提供されます。なお、対象の会の全員が記載された名簿は住所不明者を発掘するため、また、住所変更届けのために利用していただき、その結果を同窓会に報告していただきます。

今後の予定

同窓会による名簿管理は、クラス別と卒年別(卒年換算表)となりますが、すでに一部のクラブ活動については、クラブ創設以来の会員の住所録の作成も可能となっています。今後同窓会では、それぞれのクラブのOB会から会員の住所録を提供していただき、住所管理のデータベースに反映していく予定です。それにより、クラス会や同期会だけではなくクラブのOB会を開催する際にも、同窓会から最新の住所録と宛名ラベルを入手することがでるようになります。

毎年会員が減っています ― 皆様のご協力が必要です

2017年6月現在の会員総数は34,712名です。そのうち、住所が判明しているのは全体の56%に当たる19,292名です。実は、毎年、新しい会員となる卒業生の数よりも多い会報誌が「宛先不明」として返送されてきます。つまり、住所が判明している同窓会の実質会員数がどんどん減っているのです!

このような負のスパイラルは何としても防ぐ必要があります。それには会員の皆様のご協力が必要です。同期会、クラス会、OB会等の幹事さんはもちろん、個人からでも構いません。住所を変更された方や不明者の住所が判明しましたら是非同窓会事務局宛にご連絡ください。
このような連携作業を進めることにより、同窓会活動のベースとなる実質会員数を増やし、同窓会活動を活性化することができるはずです。

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