2008年(平成20年度)城北学園同窓会総会議事録
日時: 平成20年6月7(土) 15:30~17:00
場所: 城北学園 講堂
出席: 名(内理事、監事19名別記)
配布資料:
(1)平成20年度同窓会式次第
(2)平成19年度同窓会事業及び活動報告
(3)平成19年度同窓会決算書
(4)平成20年度同窓会事業及び活動計画
(5)平成20年度同窓会予算書案
(6)同窓会規約会計細則案、同内規案
(7)文化祭のご案内
議事
* 開会に当たり司会者佐藤武久幹事長より鐵野会長病気療養中につき本日欠席する旨の発言があり、 会長が会務出席の日まで会長代行として5月31日の理事会にて遠藤隆司副会長を選任したとの報告が あった。これにつき出席者賛成の拍手多数により承認された。
合せて佐藤幹事長より本総会の提出議案は、4月29日の常任幹事会にて定足数を満たし審議され 採択されているとの報告があった。
- 開会の辞 佐藤武久幹事長
* 挨拶 遠藤隆司 同窓会会長代行
鐵野会長病気療養中の為会長代行を賜りました遠藤です。本日は会員の皆様多数のご出席を賜り お礼申し上げます。特に薗口理事長(本会名誉会長)のご臨席を賜り誠にありがとうございます。
平成19年年度本会は、杉崎前会長の路線を継承しつつ鐵野新会長の下、懸案事 項の処理 (近藤基金の再開、大町山荘改修工事への寄付)を進め、併わせて昨年承認された新しい規約に 基づき活性化を図ってきました。
平成20年度は「学校、PTA、同窓会の3者の協調」を図り同窓会活動の目的である「母校の発展に 寄与する」活動を進めていきます。本日の薗口理事長のご出席は正にこの目的に添うものと考えて おります。
会員皆様も母校に厚い視線を注ぎ同窓会へのご協力をお願いいたします。
* 来賓挨拶
- 薗口 穫 同窓会名誉会長(城北学園理事長)
本日のご盛会をお祝い申し上げますと共に学園に対する日頃のご協力に御礼申し上げます。
昨年「大町山荘改修工事」に対する同窓会よりの5,000万円の寄付及び会員よりの募金につき 深く感謝申し上げます。本年4月14日に竣工式を行い使用再開いました。 これを機会にご家族共々利用されることをお待ちしております。
3万人を超える同窓会員は誇りと財産であり、教職員共々建学の精神を活かし常任幹事会、 卒業生との絆を結んでいきたい。
- 帖佐 正雄 同窓会名誉会長(城北学園学校長)
学校の現況につき下記報告があった現在学校は先週1学期中間テストが終了したところです。 大町山荘にて中1、高1のオリエンテ-ション(第2の入学式)も無事終わり(双方に同行) 改修された施設は評判が良かった。改めて寄付につき御礼申し上げます。
20年3月進路状況
現役進学率70%
東大12名(全国63番目)
東工大16名
一ツ橋大12名
早稲田大121名
慶応大94名クラブ活動
弓道、水球、少林寺拳法、将棋(全国大会優勝)
勉強とクラブ活動が高いレベルで共存できることを目指している - 下島 弘 城北学園PTA会長
PTAの活動としては、文化祭へ協力に力を入れており、当日模擬店他で500名の参加がある。 中学3年生へ「保護者より自分の仕事」について話(講演)をして貰い勉強と仕事とのかかわりに ついて考える場を提供している。「学校、PTA、同窓会の3者の協調」については鐵野会長とも 話したことがあるので本年度は3者での新しい活動を実行に移していきたい。
- 薗口 穫 同窓会名誉会長(城北学園理事長)
- 議事 議長 遠藤隆司会長代行
- 平成19年度事業及び活動報告について
吉田副会長より資料(2)につき説明があり、承認された - 平成19年度決算報告について
瀬戸川副会長より資料(3)につき説明があり、承認された - 監査報告について
森田監事より平成20年4月12日の監査報告があった - 平成20年度事業及び活動計画について
吉田副会長及び石川雅理事(項目8)より資料(4)につき説明があり、承認された。 尚、石川雅理事より、ホームページについては別途委員会を作り(委員6名選任済) 準備を進め次号の同窓会会報に掲載するとの説明があった。また、同窓会活性化の 一環としてデータベースの利用方法について説明があり、個人情報の扱いと誹謗・中傷に ついては細心の注意を払うことが強調された。 - 平成20年度予算案について
瀬戸川副会長より資料(5)につき説明があり、承認された
尚、会報費については3月の発行により4月に支払いが繰越されるので次号より年度内 (3月末日)に支払い完了するよう発行日を早目にすることを検討しているとの補足があった - 同窓会規約会計細則について
若井理事より資料(6)につき説明があり、承認された - 新理事認証について
新理事の下記5名の紹介があり、全員承認された
新任:
谷本秀男(10期生)
多昌英成(19期生)
大澤一司(33期生)
再任:
道正太郎(5期生)
石橋武典(7期生)
新理事より挨拶があった(大澤理事欠席) - その他
吉田副会長より下記報告があった- 大町山荘改修募金
同窓生他:587名470万円
教職員、理事:74名201万円 - 近藤薫明先生記念奨学金 本年度決定
申請者14名 決定5名(中1 ?2名 中3 ?1名 高3 ?2名)
各20万円計100万円 返済無し全額支給
- 大町山荘改修募金
*遠藤会長代行より各議題に関し質問の有無に対し下記意見があった
-
「名簿及び宛名シ-ル提供について」規定では「学年(同期会)単位のみ」となっているが、 クラス単位では駄目か
デ-タとしてはあるが、頻度として応じられないので同期会単位とした
(この点につき総会終了後、卒業生1,000名以上の期があり同期会開催は無理で先ずクラス会を 開催することから始めたく協力してもらえないかとのこと。理事会で検討したい—若井注記)
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城北埼玉開校以後城北が分裂したようでわだかまりがある。近藤基金の再開もあるが何か すっきりしない。学校としてはどうみているか聞きたい
- 遠藤会長代行より発言
- 兄弟校としての認識と別体であるとの認識とが絡まっている
同窓会は一体化していない - 帖佐校長
- 近藤先生の墓参もしており、又埼玉城北の教員との意見交換しているので分裂しているとの認識はない
- 平成19年度事業及び活動報告について
- 閉会の辞 佐藤幹事長
* 開会の前に別紙資料(7)につき9月20日(土)、21日(日)に開催される文化祭実行委員長の 中井君より説明があり、同窓会会員(卒業生)の出席依頼とパンフレットへの広告掲載の要請があった
以上