2014年(平成26年度)城北学園同窓会総会議事録

日時:平成26年6月7日(土) 15:30~16:40
場所:城北学園 講堂
出席:約170名(内常任幹事運営委員32名)
配布資料:
(1)平成26年度同窓会式次第
(2)平成25年度事業及び活動報告
(3)平成25年度決算並びに監査報告
(4)平成26年度事業及び活動計画案
(5)平成26年度予算案
(6)同窓会規約常任幹事および常任幹事運営委員規定の修正案
(7)城北学園同窓会会長選出規定案
(8)同窓会規約・組織図
(9)城北高校大学入試結果
(10)城北学園本校クラブ活動の主な活動実績:過去3ヶ年・2013年度主な活動実績
(配布資料はスライド原稿をご覧ください)

*司会 安田正昭幹事長
会議に先立ち、吉田正美前会長が昨年8月に山の事故にて逝去されました。哀悼の意を表し出席者全員で黙祷を捧げた。(パワ-ポイントにて吉田正美前会長の在りし日の姿映写)

*開会の辞 芝崎有宏同窓会会長
本日はご多忙の中、会員の皆様多数のご出席を賜りお礼申し上げます。又、ご多忙の中薗口理事長(本会名誉会長)、小俣校長(本会名誉会長)並びに安井PTA会長のご臨席を賜り誠にありがとうございます。本会会員数は、本年度の新会員(平成26年3月卒業生)を含め34319名(住所判明者19341名)となっており、インタ-ネットでの住所変更も多くなってきております。
本年3月19日に行なわれた高等学校卒業式は、厳粛で厳かな式典でした。式典にて卒業生358名の80%が「学業若しくはクラブ活動の実績」により表彰を受け文武両道を実践していることが見られます。特に中学から高校6年間皆勤者が62名おりました。これにつきましては、生徒一人一人の努力と共に学園教職員皆様の情熱と努力の賜物と思います。
本年度新事業として「クラブ報奨制度」を学園協力の基初めました。第一回として「弓道部(中学校・高校)、野球部(高校)、ラグビ-部(中学校)美術部(高校)」を表彰いたしました。
本年も同窓会発展のため努力してまいります。会員皆様の同窓会活動へのご協力をお願いいたします。

*ご来賓挨拶

  • 薗口 穣 同窓会名誉会長(城北学園理事長)
    定期総会並びにホ-ムカミングデイが盛況の内に開催されましたこと心よりお慶び申し上げます。
    多感な時代を過ごし、今日その絆を確認するため集っております。どれだけ多くの卒業生が母校をどれだけ思っているか、また母校にどれだけ集まってくれるかが学校の存在価値を決めます。
    新年度より、小俣新校長及び中曽・保坂新教頭の基新しい発展に向け努力してまいります。
    母校への更なるご支援をお願いするとともに、皆様のご多幸とご健康を祈念し挨拶といたます。
  • 小俣 力 同窓会名誉会長(城北学園学校長)
    定期総会開催おめでとうございます。
    この4月より帖佐前校長より校長となりました小俣 力でございます。
    中学及び高校新1年生も、第2の入学式と謂われる大町山荘での合宿訓練も終え、中間テストも終了しました。高校3年生の大学受験に向け、5/29懇談会及び5/30、31に父兄・卒業生を交えての「自分の将来を考える」会を開催しました。

    26年3月入試結果–「資料(9)」参照
    国公立大学の「東大、東工大、一橋大、京大」を難関4大学とし、4大学の合計合格者数の増加を目標としております。本年度は数は微増ですが現役が増加しました。
    私学については「慶応大学、早稲田大学、東京理科大」の合格者数の増加が目標で、本年度も健闘しております。また医学系についても現役が健闘しております。
    本年度3月の新3年生向けのアンケ-ト結果では「上記国公立難関4大学、私立3大学医学系大学」への入学希望者が241名と70%となっております。

    クラブ活動実績—「資料(10)」参照
    本年度も、「野球部、水泳部、ハンドボ-ル部、ラグビ-部(中学)」等が活躍しました。
    在校生の80%がクラブ活動を行い、勉学と併せて「いつも本気で取り組み、切磋琢磨」しております。ここから得られた友人は生涯の友と成ることと信じております。

    本年度は同窓会にて「クラブ報奨制度」を発足して頂きましてありがとうございました。3月の本年度終業式にて生徒に報告をしました。

    同窓会のご発展を祈念すると共に本学へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

  • 安井 忍PTA会長
    本日は同窓会総会にお招き頂きましてありがとうございます。
    私は、本年5月にPTA会長に就任いたしました安井でございます。
    平成25年度文化祭は、2日間で9476名と過去最多の来場者がありました。本PTAも模擬店(焼きそば)を行いその収益金を東日本大震災の義援金として寄付いたしました。
    他校PTA交流として東京都第4支部の支部長又は副支部長としての活動を行っております。
    学校と保護者が一体となって活動してまいります。貴同窓会とも協力して城北学園に尽くしていきたくよろしくお願いいたします。

*規約により本会議の議長に芝崎会長を選出

  1. 議事:パワ-ポイントにて本日配布資料を映写
    1. 平成25年度事業及び活動報告
      若井康裕副会長より「資料(2)」につき報告・説明があった。
    2. 平成25年度決算並びに監査報告
      若井副会長(会計担当)より「資料(3)」につき報告・説明があり、続いて芝崎正夫監事より監査報告があった。
      留意点は下記の通り

      • 収入–514万円 支出–437万円 当期剰余金-77万円 次期繰越-5458万円
      • 終身会費—349名
      • 交際会議費(本年度より交際会議費と慶弔費に区分)
        交際会議費–常任幹事会費用:28千円
        慶弔費:役員弔事71千円 学校長交替60千円
      • 総会・ホムカ費–総会:94千円  ホムカ費:620千円
      • 会報費—2184千円:印刷会社変更により印刷費、送料前年比656千円削減。
      • 報奨制度費用–320千円:第1回贈呈 報奨金ではなく、各部使用の備品・用具。

      *芝崎議長より、上記議題につき一括しての採決がなされ賛成多数で承認された。

    3. 平成26年度事業及び活動計画案並びに予算案
      若井副会長より「資料(4)(5)」につき提案・説明があった。
      事業及び活動計画案留意点は下記の通り。

      • 会報発行の準備–27号は紙面印刷するが、インタ-ネット(HP)利用も検討。
      • 27/6にて会長任期満了につき、次期会長選出選挙の準備を行う。
      • クラブ報奨制度第2回授賞クラブ選定。
      • 城北学園文化祭(26.9/27、28)への参加–模擬店出店、収益金は生徒会へ寄付予定。

      予算案留意点は下記の通り。

      • 収入527万円 支出454万円 当期剰余金72万円 次期繰越5458万円。
      • 25年度の費目別予算、実績に準じて計上ししている。
      • 4月よりの消費税3%増については、各費目毎前年実績を上回らないよう努力する。
      • 会報費–用紙を薄くし重量を下げ送料減を図り、前年より減とする。
      • 報奨制度費用–32万円。
      • 文化祭出店費用–12万円  収益金は生徒会へ寄付予定。

      *上記提案につき下記意見が出された。

      • 報奨制度については、在校生の励みにもなるので増額して貰いたい。
        これにつき芝崎会長より「ご提案につき前向きに検討したい」との発言があった。

      *芝崎議長より、上記議題につき一括しての採決がなされ賛成多数で承認された。

    4. 同窓会規約の一部改定
      石川副会長よりパワ-ポイントを通じ「資料(6)(8)」につき提案説明があった。
      提案の主旨は下記の通り。

      • 別紙「同窓会組織図」を見て頂き、会員の代表者である常任幹事の恒常的確保と同窓会の執行部である「常任幹事運営委員会」の活性化、若返りを図るための改定。

      芝崎会長より本提案につき意見を求めたが特に無く、採決がなされ賛成多数で承認された。

    5. 会長選出規定
      石川副会長よりパワ-ポイントを通じ「資料(7)(8)」につき提案説明があった。
      提案の主旨は下記の通り。

      • 会長選出をフェアに、全ての会員にそのチャンスを提供できるものとして立案検討。

      芝崎会長より本提案につき意見を求めたが特に無く、採決がなされ賛成多数で承認された。

  2. 閉会の辞  松山英生副会長
    *本総会終了後、会場舞台壇上にて「城北学園応援団4名」による「エ-ル」が行われ、会場の会員より盛大な拍手をもって歓迎された。

第14回 ホ-ムカミングデイ(懇親会)

日時:平成26年6月7日(土) 16:40~18:00
場所:城北学園 食堂
出席:同窓会員、クラブOB、旧及び現教職員、役員(監事・常任幹事運営委員)合計180~190名
(受付担当者:水泳部OB 4名)
(シンセサイザ-演奏者:大塚葉子さん  和太鼓:栗山 昇さん{18回生})
(旧教職員{敬称略}:根岸 清・渡部岑生・久保田雄一郎・小野正雄(以上4名)

*式次第 司会者:内野大三郎常任幹事運営委員  夏目暢之常任幹事運営委員

  1. 開会の挨拶   芝崎会長
  2. 新任教頭紹介  中曾隆宏教頭・ 保坂慎二教頭
  3. 乾杯の音頭   保坂慎二教頭
  4. 旧職員の紹介  夏目常任幹事運営委員
  5. 旧職員の挨拶  出席旧教師代表 渡部先生
  6. 出席クラブOB及び同期紹介  内野常任幹事運営委員
    歓談  エレピアン:大塚葉子
  7. 和太鼓演奏   栗山 昇
  8. 校歌斉唱    磯部常任幹事運営委員及び佐藤顧問指揮の下全員
  9. 中締め     平林常任幹事運営委員
  10. 閉会の挨拶   松山副会長

*本年度は下記を手配準備(昨年同様)

  • 放送音響設備、演奏楽器—レンタル

*尚、6/7当日の実数カウント並びに「受付:出席者名簿記入者」及び「配布資料残」等よりの懇親会出席者は来賓・旧現教職員含め180名~190名です。
出席者名簿記入の卒業年度別(回生読替含)推定割合・推定人数は下記の通りとなります。

  • 昭和20年代(22~31年度卒業:75歳以上)17%:30名前後 (16%/40名:前年)
  • 昭和30年代(32~41年度卒業:65歳以上)39%:70名前後 (35%/85名)
  • 昭和40年代(42~51年度卒業:55歳以上)18%:30名前後 (20%/50名)
  • 昭和50年代(52~61年度卒業:45歳以上)16%:30名前後 (20%/50名)
  • 昭和60年代(20歳代:10名 最年少19歳)10%:20名前後 ( 9%/20名)

以上

(追記)本議事録(平成26年度同窓会・第14回ホ-ムカミングデイ)は平成26年9月6日開催した常任幹事運営委員会にて読み合わせを行い、確認承認された。