2018年(平成30年度)城北学園同窓会総会議事録

日時:平成30年6月2日(土) 15:30~16:25
場所:城北学園 講堂
出席:約180名(内常任幹事運営委員26名)<逝去された会員に代わり奥様出席1名あり>
配布資料:
(1)平成30年度同窓会式次第
(2)平成29年度事業及び活動報告・平成29年度決算書並びに監査報告
(3)平成30年度事業及び活動計画案・平成30年度予算書案
(4)会報誌の閲覧はホ-ムペ-ジから<ホ-ムペ-ジ委員会>
(5)城北学園配布:「城北」<2019年度入学案内・入学案内資料>
(6)懇親会資料<会場席割表(テーブル配置図に図示)・城北学園校歌:A51枚>
<配布資料他パワーポイント(PDFファイル:1,737KB)にて映写(石川雅弥副会長作成、映写)><書記:北村 實>

*司会 安田正昭幹事長

*開会の辞 若井康裕同窓会会長
本日は、ご多忙の中会員の皆様多数のご出席を賜り御礼申し上げます。又ご多忙の中、井上理事長、保坂教頭並びに上釜PTA副会長のご臨席を賜り誠にありがとうございます。
これより平成30年度城北学園同窓会総会を開会いたします。
昨年の総会にて会長に就任後、29年度は芝崎前会長が実行してまいりました諸行事の継続と充実を図ってまいりました。本年度(30年度)につきましては、「近藤奨学金、クラブ報奨制度クラブ活動支援金、文化祭参加による生徒会への援助の継続と充実化」と「会員の皆様に活用して頂くべく同窓会ホームペ-ジの改定作業に取り組んで行きます(この件については、報告事項にて説明いたします)」
皆様の同窓会活動への忌憚のないご意見をお願いいたします。

*ご来賓挨拶

  • 井上善雄同窓会名誉会長(城北学園理事長)

    昨年4月より薗口理事長の後任として理事長を務めております井上善雄です。
    本日は同窓会総会開催おめでとうございます。
    学園の教職員皆様が生徒に真摯に付き合っていることにつき感心しております。理事会としてもこれに対して財政面を含め全面的にバックアップしていきたい。併せて貴同窓会とも協力して学園を支えていきたいと考えております。

  • 保坂慎二 城北学園教頭
    城北学園教頭の保坂慎二です。本日小俣校長所用にて欠席の為、挨拶を預かってまいりましたので代読いたします。
    定期総会開催おめでとうございます。
    新学期も2ヶ月を経過し、予定通り中間試験も終了しました。
    本年度の大学入試結果は「資料:入学案内 P5、6」のとおりとなりました。理系の活躍が目立っており、難関大学(東大、東工大、一橋大学、京大)への進学数も43名とかなり躍進しました。私立では慶応が107名と増となり早稲田も入学定員減の中で132名と頑張っております。
    卒業生358名で6年間皆勤77名 高校3年間皆勤127名 クラブ活動3年間継続263名となっており、多くの生徒が心身共に健康な学園生活を過ごしております。
    クラブ活動実績は「資料:城北入学案内 P9、10」のとおりです。「少林寺拳法部」は42年ぶりに全国制覇、化学部の研究発表の成果が認められました。
    終了式にて貴同窓会よりの「クラブ活動への報奨・生徒会への寄付・クラブ活動支援金」つき報告をいたしました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
    学園として、「ICT化に対応する環境整備・新入学方式への対応・英語によるコミュニケ-ション能力の強化(グロ-バルな人材の育成)」に努めてまいります。
    父兄の期待に応えるべく、同窓会の皆様に恥じないよう努力していきます。よろしくご支援をお願いいたします。
  • 上釜隆志PTA副会長
    湯浅会長所用欠席の為代理として参りました。本日は同窓会総会にお招き頂きましてありがとうございます。
    主要PTA活動として「学園文化祭他3イベントに参加、大町山荘への保護者研修、文化講演会」を行っております。
    貴同窓会ともよりよく協力して城北学園発展を支えていきたくよろしくお願いいたします。

*規約により本会議の議長に若井会長を選出

  1. 議事
  2. <審議事項>
    (1)(2)(3)「平成29年度事業及び活動報告」並びに「平成29年度決算・監査報告」宮川副会長、北村会計より「資料(2)」につき報告・説明(項目ごと読み合わせ)があり続いて岡崎俊城監事より監査報告があった。
    *若井議長より、上記議題につき一括しての採決がなされ賛成多数で承認された。

    (4)(5)平成30年度事業及び活動計画案並びに予算案
    宮川副会長、北村書記より「資料(3)」につき提案・説明(項目ごと読み合わせ)があった。*若井議長より、上記議題につき一括しての採決がなされ賛成多数で承認された。

    <報告事項>
    (1)ホ-ムペ-ジの改定について
    清水康二ホ-ムペ-ジ委員会委員長より、下記報告があった。

    • 「ホ-ムペ-ジ(以下HPと略)の改定作業」については、4月の常任幹事運営委員会(30、4/21)にて30年度の活動計画として予算60万円と併せ承認され、 <同窓会規約第7条の常任幹事運営委員会は総会に準ずる決議機関である>を根拠として作業を4月下旬より進めています。
    • 改定の主旨、作業については「資料(4)」の通りですが、会員の皆様のHP利用(アクセス)が増加すべく作業を進めおり、7月下旬には作業終了し、新たなHPを開設いたします。
      *上記報告に対して、会員より「利用システムにつき幅広く検討し、セキュリティ-対策に優れた効率の良いHPを構築してもらいたい」との意見が出され、清水委員長より「委員会としても更に検討を加えていきたい」との回答があった。

    (2)同窓会報送付方法の一部変更について
    石川雅弥副会長より、パワ-ポイント映写の資料に基づき説明があった。

    • 上記「HP改定→新HP」により、今後60歳以下(29回生・昭和52年度卒)には同窓会報は送付せず(31年4月発行予定第31号より)HP閲覧とする。
    • これにより会報誌送料90万円減が見込まれ、同窓会活動の活性化に使いたい。

    (3)同窓会員よりの寄付金について
    若井会長より、同窓会会員よりの寄付金につき下記報告があった。

    • 本年5月15日14回生YIさんの遺族(奥様)より寄附金100万円
      5月19日 旧制4回生SSさんの遺族(奥様)より寄附金5千円
      いずれも会員本人は既に逝去されており、個人の生前の御遺志により寄贈とのことで匿名にしてほしいとのこと。弔問もご辞退されましたのでお礼状を送付しました。
    • 上記寄付金については、同窓会規約第5章第13条に基づき「寄付金品」して入金処理を行い、故人遺族の遺志をくみ有意義に活用させていただきます。

    (4)石川副会長より「パワ-ポイント」を通じて、同窓会の概要(組織、会員、常任幹事運営委員)につき説明があり、「会員住所不明者の発掘(会報が届いていない会員)」「常任幹事運営委員として手を貸してください。活躍の場があります」との協力要請があった。

  3. 閉会の辞  内野大三郎副会長

第18回 ホ-ムカミングデイ(懇親会)報告書

日時:平成30年6月2日(土) 16:35~18:00
場所:城北学園 食堂
出席:同窓会員、クラブOB、旧及び現教職員、役員(監事・常任幹事運営委員31名)合計220名:ラクビ-部・野球部・水泳部・柔道部・グリ-クラブ各OB他
特別招待60歳~66歳(定年退職を迎える年代)
(受付担当者:水泳部OB 4名)
(シンセサイザ-演奏者:大塚葉子さん・バンド:ベンチャ-ズコピ-バンド「with」小佐野 泉さん(25回生)他4名・津軽三味線:「隆栄会」6名
(旧教職員{敬称略}:江口旻・渡部岑生・小曾根利一(以上3名)

*式次第 司会者:内野大三郎副会長

  1. 開会の挨拶   若井会長
  2. 乾杯の音頭   中曽隆宏教頭
  3. 校歌斉唱    磯部徳彦常任幹事運営委員指揮の下全員
  4. 旧職員の紹介  壇上にて自己紹介
  5. グリークラブOB楽曲披露
    歓談 エレピアン:大塚葉子 バンド演奏:「with」 津軽三味線:「隆栄会」
  6. 中締め     土田隆弘常任幹事運営委員
  7. 閉会の挨拶   宮川副会長

*本年度は昨年同様、放送音響設備及び演奏楽器(レンタル)を準備

*尚、6/2当日の実数カウント並びに「受付:出席者名簿記入者」及び「配布資料残」等よりの懇親会出席者は来賓・旧現教職員含め約220名前後です。
出席者名簿記入の卒業年度別(回生読替含)推定割合・推定人数は下記の通りとなります。(右端斜線は前年推定出席者数 260名前後)。

  • 昭和20年代(21~29年度卒業:81歳以上)15名前後/7% (25名前後
  • 昭和30年代(30~39年度卒業:71歳以上)60名前後/27% (95名前後
  • 昭和40年代(40~49年度卒業:61歳以上)60名前後/27% (90名前後
  • 昭和50年代(50~59年度卒業:51歳以上)65名前後/30% (40名前後
  • 昭和60年代(20歳代:4名 最年少19歳)20名前後/9% (10名前後

以上

(追記)本議事録(平成30年度同窓会・第18回ホ-ムカミングデイ)は平成30年7月21日開催した常任幹事運営委員会にて読み合わせを行い、確認承認された。